
感謝、感謝、再感謝
朝から荷物の重量最終チェック。
なんとか、国際線の範囲内(20㎏)には収まった。
朝飯を食べに行く余裕などない。
部屋もなんとなく片付け、あとは、コンビニ前でタクシーを待つ。
コンビニの店長にも、また来るねと挨拶。
タクシー来るまで店の中の椅子に座ってなと言われ、待つ。
しばらくするとタクシーが現れたので、乗り込み空港まで。


さらば澎湖、また逢う日まで。
ところで、日本へ帰るには、台北松山空港から桃園国際空港まで移動し、そこから国際線へ乗る流れとなる。
慣れてるからと余裕こいてタイトなスケジュールを組んでいた。
9:50の飛行機で台北に10:40到着。
11:00にバスで桃園空港には12:00過ぎに到着。
13:30の飛行機で帰国。
↑この流れを想定していたが、台北に到着してから荷物が出てくるのを待っているうちに、11:00を過ぎてしまった。。
次のバスは11:30。。これはチェックインに間に合わないかもしれない。
急いでタクシーを拾い、空港MRT台北駅まで。
空港MRTの時刻表を確認しながらタクシーの運転手にやんわり「ちょっと急いでるんだよね~」と伝える。
空港MRT台北駅に到着。本当は1本前の快速に乗りたかったが、普通車に乗車。
この地下鉄の空港到着時刻は12:26。。。どちらにしろチェックインはギリである。
駅に到着後ダッシュで出ようとしたところ悠遊卡のチャージ金額不足に気づき周りを見渡すがチャージ機が見当たらないため係に聞きに行ったところ、ここでチャージするんだとのこと。。
チャージしてもらい、チェックインカウンターまで急ぐ。
何とか間に合った。
チェックイン時にPCR結果の提出を求められたが、そこは問題なくパス。
出国手続きを済ませいつもの廊下へ。

誰もが抱く悲しみの終着駅はどこにあるのか、と書かれていません。
ただ、この廊下に来た時から台湾フリークたちの台湾ロスはスタートするのである、まだ飛び立ってもいないのに。
現実を受け入れられず、沙士を飲む。

ぶっちゃけ沙士は日本でも手に入るが。。
というわけで、帰国。

桜島がモヤってる。
そんなこんなで約3時間で到着。
ところがここから入国がまた大変だった。。
VISIT JAPANってやつアカウント作らんとダメらしい。
なんか、全国旅行支援のSTAY NAVIもそうだが、こういう政府が委託した的なある種サードパーティー製的なアプリにアカウント登録して結果個人情報集まる、みたいな感じはあまり好きではないなあ。
で、結局VISIT JAPAN上で荷物の申請とかもせんといけなくてめちゃくちゃ時間かかり、出口もあり得ないくらい長蛇の列になってて、なんじゃこりゃって感じだった。
おかげで友人との待ち合わせ時間には遅刻。

到着。仙台直行ではないので、成田→東京まで。こちらは上野。雨。
え、
澎湖より寒くない…
南国とは。

澎湖で出会った友達と火鍋。海底撈。帰ってきてもやっぱりこういうの食べますよね。
台湾話、台湾土産などで盛り上がる。
いい夜でした。
そして、翌日の朝の高速バスで仙台まで帰りました。

今回の旅はこれにて終了。
長いようで、短いような、でもやり残したことはおそらくあるのでまた行きます。