「澎湖を思い出し、感じる旅」第22天(2023/2/7)

盆栽
盆栽

早かった。。最終日。。

朝はPCRを受けに病院へ。

急患のほうだったんですよね。

でも外で待たされて、外で検査。

検査自体はすぐ終わって、この旅初の朝食へ😂

朝食をはしご。最終日にねじ込んでやった。

左は、土魠魚のフライ入りのとろみスープ麺。土魠魚はヨコシマサワラらしい。
このフライが、単体でも売っているんだがそれも美味い。
味付けが雞排なのかな、ちょっと違うかもしれないけどとにかく単体で美味い。
また、このスープに胡椒、黒酢を足して辛味と酸味を効かせて味変するのもまた美味い。

右は冬粉肉という、春雨と肉入りのスープ。
こちらは味は優しい味だが、やはり台湾のセロリは美味い。
日本のセロリほど味がそこまで強くなく、スープに抜群に合う。

お腹チャプチャプで帰宅。

 

今日は最終日で、前日の天気予報では晴れで風もそこまで強くないとのことだったので、離島に行こうと決めていたが実際はやや強風の曇り。

でも最終日だし強行する。

北海遊客中心へ。
チケットは船上で直接買う方式。前と値段変わってないな。
往復300元にレンタルバイク付で+150元。
朝に4500元払った俺からしたら、なあに、どうってことはない。

到着。リアル系オブジェ本当増えたなー。

風が強く、某国と某国あたりからゴミが大量に漂着するいつもの光景。
毎年清掃するのも大変です。

とはいえ、天気悪いのにここまで海が青く見えるのはそれだけ海水がキレイな証でしょう。

遠くに望むボーダーの灯台。

目斗嶼。澎湖の一番北の灯台。日本統治時代に作られた灯台。

夏に何度も行ったな。あそこまで行くと海水がさらにキレイに。
また、夏に行きたいな。

道すがらヤギに遭遇。放し飼いだからストレスフリーですね。

島をぐるっと一周回るのはほんのわずかな時間で終わってしまうので、今度は島の内側を散策。

といっても、廟活ですが。。

吉貝島にも廟がけっこうあって、ここの他にもあと2~3か所あるんですが、とりあえず今回はこちらの3か所を訪問。

觀音寺も建て替えてばかりで、まだ神様は安座していなかった。
そのイベントもいずれやるんだろうな。見たいな。

澎湖は廟関係も、観光関係も、イベント多くていいね。ほんと自分は飽きないです。

吉貝の代表スポット、沙尾を歩く。

見渡せばぐるっと砂浜。沖縄にもこんなとこあるよね。マジで海はいいなあ。

結構デカいので歩くのにかなり時間がかかる。

網に絡まって漂着した珊瑚。まだ色付き。ここからどんどん白化していくんだろうなあ。

沙尾近くの新しいオブジェ。これいる?😂知らんけど。

11:15に行きの船に乗り、14:00に帰りの船に乗り込む。滞在時間約2時間。
それでも十分楽しめる島、吉貝。

天気良かったら最高だったよね。夏にまた来よう。

帰ってきて遅めの昼飯を喰らう。

意識してなかったんけど、食べたのはヤギ肉。。。

 

夕方になりPCR検査結果が返ってきた。

見事に陰性。。ハンコが渋いね。

 

荷物の最終整理。そして会える人には挨拶周り。

昔使ってたギタースタンドを、もう使用しないからもし必要なら~という感じで楽器屋へ。
ついでに、以前ギターを日本に送るために段ボールいただいたお礼も兼ねて買い物しようとレジへ。

店長からでた言葉は、持ってけ、と。

いや、お礼しに来たんよ、お礼させてくれよ、、なんでそんなに物をくれるんだ。。
日本で仲のいい楽器屋の店長でもこんなに物くれることないわ。

本当に感謝。次回こそ絶対お礼する!

 

ひとしきり挨拶や行くところ行って、夜は旅の締めの麻辣臭豆腐。

麻辣臭豆腐スタートの最終日で麻辣臭豆腐でフィニッシュです。
幸せな旅だった。

 

友人から連絡が。

「プレゼント用意してあるから、うちのお土産屋まで取りに来て、自分はいないけど」

そうして取りに行ったのがこれ。

いやいやめちゃくちゃ大量やん。。
こんなにもらったらむしろ申し訳ないわ。とにかくありがたすぎる。
ありがとう、家族も喜ぶよ。

また絶対来ます。友人や知り合いに限らず、澎湖の皆さんにたくさん恩返しをするために。


今回3年ぶりに澎湖に来てたくさんの思い出、お土産、気持ちをもらった。
コロナも明けきっておらず、こんな急ぎで澎湖行ってどうなるかと思ったけど、何も変わらない。
むしろ、久しぶりなこともあり前にも増してみんな温かく迎え入れてくれて、行ってよかったと素直に思える。
おかげでいろいろ、人生で本当に大切なことを思い出したり、新たに得ることができたりして充実した旅となった。

やはり、自分はいつしか澎湖と携わること、澎湖のためになる何かをやっていきたい、それが内側からなのか外側からなのかはわからないがとにかくそう思った。

 

真のポンフーマスターへの道はまだまだこれからだ。

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