「澎湖を思い出し、感じる旅」第20天(2023/2/5)

盆栽
盆栽

数日前何してたかなんてすぐ忘れるもんです…

元宵節本番当日。

まずは昼飯。(朝に起きられない)

台湾に来たのでタイ料理を(誤

このタイ式春雨、結構好きなんすけど中に入ってるパックが日本語表記だから日本にも売ってるんじゃないかなあと思うんだけど、どうだろう?

粉末調味料、ペースト調味料、かやくって書いてあり、プラっても書いてあるし、詳細知ってる方いたら教えていただきたい次第。

ちなみに製造工場は高雄で、パックのほうはタイで作られているようだ。多分同じタイの工場から台湾に来たやつはこれになって、日本でも同じパック使って売っている何かがありそうだ。

そんなことを考えながら、とりあえず本番は夜なので、昼はバイクのオイル交換、PCR検査の申込書の印刷、でセブンのコーヒーを飲んでいたようだ(家計簿から察する)
荷物ももちろん整理。

夜になり、寒く、雨が降ったりやんだりの中、外垵まで向かう。

到着。バイクは入口手前まで入っていいから楽ちん。

早速光っておる。

いつもの巨大な平安橋。

渡って、結緣金(賽銭みたいな感じ)を入れるとこの平安禮物との引換券がもらえた。

こちらと交換。帽子もそうだけど、代天巡狩に惹かれるなあ。詳しくは知らないんけど。

さすがに毎年一番大きい規模の元宵節を行う地域なので人がかなり集まる。

武轎は溫王宮と魯國大夫廟の2台が出ている。

今回は、花火と漁火と餅撒きが同時に起こって人が大量に押し寄せた。

動画の後半。

花火終わって、会場では地元のグループのライブパフォーマンスなどが行われ、その最中に雨が降って中断したりしながら進行。

自分はとにかく武轎が見たかったため、高めの位置で待つ。

始まった!

もう少し近くで見ればよかったと若干の反省。
この反省は来年以降に活かすことにしよう。

ひとしきり見るものが終わったのと、これ以上雨に打たれるのを危惧し、このへんで外垵からは去る。

時速80Kmくらいで顔に当たる雨は非常に痛い。
なんかそんなのも懐かしいなあ、寒いなあと感じながら帰り途中の赤崁へ寄る。

赤崁では出店と擲筊(ポエ)、平安橋、米龜、わりかしスタンダードな元宵節。

数年前は武轎出してけっこう派手にやってた(と聞いた)んだけど、今回はそこまででもないんだな。
まあ、ポエの1等の商品は船だからそれはそれで金はかかっているんだけど。

ということで、軽く覗いたあと、雨脚がまた強くなってきたため退散。

家についたのは22時。
お店はほとんど閉まっていたのと、すぐに温まりたかったためコンビニで安定のものを買う。
本日2食ともコンビニは味気ないとか惨めだと感じな。。。いね。台湾人はそんなことわざわざ深く考えないよね。

最近は勝ち組負け組、弱肉強食、競争社会、自分の方がすごいとか誰が金持ちだ、誰がフォロワー何人だ、あの人と知り合いだ、そういう感じのマウントを自然に取ってる人たちが周りにたくさんいたし、目立ちたい有名になりたいとかそういう価値観の人たち見ててだいぶ不快な時もあったから、澎湖に来られてそういう無駄でいらない価値観を再度脱ぎ捨てることができたのはかなり意味があるように思える。

まあ澎湖でそういうことなかったかって言われたら一時期あったかもしれないけど、今思うのは、この島にそういう価値観持ち込んじゃダメだよね。台湾本島ならそれでも誤魔化しやっていけるかもしれないけど、澎湖ではそういう人はすぐに正体バレて結局淘汰されるし、澎湖人見習ってみんなで助け合いたいよね、ってところですね。

もちろん自分も前に比べて成長したところも、もっと反省したほうがいいところもあるなと改めて実感している。

そんなことを思い出したり、新たな気づきも得たりながら元宵節初日は終了。

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