「澎湖を思い出し、感じる旅」第15天(2023/1/31)

盆栽
盆栽

地域入るたびに神様に挨拶するのは、自分の趣味みたいなものです。 

明日まで風は弱いみたいですね。

今日も雲一つなく風もあまり強くなかったため、白沙の北へ向かう。

まずはリアルオブジェシリーズ。

前回撮れなかった蟹のオブジェ。

もし蟹がこのサイズだったら人類は勝てるだろうか?
もし勝てたとしたら、しばらく蟹はいいやというくらいたらふく蟹がいただけるな。

何でもそうだけど、もし人間と等身大もしくはそれより大きいサイズのゴキブリとかいたらやばいだろうなとかしょうもないことを考えながら、昼ごはんを食べに。

美東芳で牛肉麵を。

やはり美味い。乾麵頼んだのに結構汁だくだくだったのだけ気になったが…

この花椒最強。オーナーが四川からわざわざ持ってきているらしい代物。

2014に、まだ花椒というものがあまり知られていない頃から、この店では出されていた。
これをかけるとまた味が化ける。入れすぎて食べるの辛くなることもしばしば。
花椒ってやっぱり中毒性があるね。

腹を満たして、次の目的地へ向かう。

やっとここまで来れました。赤崁龍德宮。

元宵節の準備中。

明日は、こちらの赤崁の港から離島へ向かわせていただきます。
寝坊をしないようにせんと。

その、港のすぐ横にある砂浜。赤崁沙灘。

砂というよりは、サンゴ。

海水浴という感じのビーチではないですね。

めちゃくちゃ天気良いな。気分が良い。

遠くに見えるのは、金嶼という無人島で、以前干潮のときに仲間たちと歩いて片道1時間以上かけて行った思い出がある。

日本統治時代の灯台があり、そこでみんなで写真撮影したっけな。

帰りはそこそこ暗くて大変だったが。

北海遊客中心(中心はセンターね)。

明日はここから交通船で離島へ行きます。

赤崁にはもう一つ行っておきたい廟が。

文衡聖帝殿。

日記読んでくれてる方ならうっすら覚えてるかもしれないが、
文衡聖帝=關聖帝君=關公。三国志の関羽である。

商売の神様であり、小人(いわゆるしょぼい奴)を退散してくれるご利益を持つ。

俺もたくさん小人退散してもらったぜー!
まあ、時には自ら避ける/遠ざける勇気も必要ですねー

自分の記憶では、この廟は毎年元宵節のときに海藻で作った亀を祀っていたが、今回は違っていた。

亀亀亀亀亀亀亀からのゼニガメ。いいんじゃないの~?

廟内のおばちゃんも親切な感じだし、前回来た時の殺伐とした感じとは大違いだ。

廟内には、牡蠣の殻で作った(?)亀も。(サンゴに見えなくもないが…)

まあええか。

続いて、Google Mapで気になっていた秘境と書かれているビーチに行く途中で思い出した、新しくできた廟にも挨拶しておこうと向かう。

澎濟宮最近できたんよな。

この廟の目の前が家(だれも住んでない廃墟?)があり、正面から廟が撮れないのが残念。

祀られているのは珍しく濟公。

澎湖には山水行く途中で、濟公廟があるが行ったことないなあ。
調べたら一貫道らしく、一般の民間信仰とはちょっと違うみたいだ。
でも、ネットに書いてある説明読む限り、一貫道での五戒に濟公は反している気もするが、よくわからん。

まあええか。

というわけで秘境に来ました。

たしかに秘境かも。
海岸に沿ってバイクで走れる道があって気持ち良かったゾ。

ただ、すぐ近くが軍の施設でなので、本当に入っていい地域なのかは何とも言えないなあ。
たまに、軍の区域でもちょっと細い道行くと入れちゃうところとかあるからなあ。

 

まあええか。

 

白沙の代表観光スポットである後寮の天堂路へ、行く前に後寮の神様に挨拶。

威靈宮。ここも祀っているのは保生大帝です。

天道路へ向かう途中に

あれ、なんか見たことないなあ。

何て読むん??

 

まあええか。

 

天堂路到着。

うーん、空は青、海も青だけど潮がもうちょっと満ちてから来ようか。

というわけで、いったん西の通樑へ向かう。

跨海大橋。かつてアジアで1位の長さを誇った橋。
西側の島、西嶼(別名、漁翁島)に繋がっている。

しかし今日は渡らず、西嶼は次回のお楽しみ。

通樑保安宮。300年ほどのガジュマルが廟の前一面に広がり、木陰になっている。

そして、保安宮だけど保生大帝ではなく、康府王爺が主神。

ガジュマルってこんなになるんですね。何本も根を張ってるように見えるけど、元は1本らしいよ。

そして、通樑に来たらやることって言えば。

そう、正解。
花枝丸(イカ団子)三兄弟を食べる、ですね。

必ずこちらの一番左のお店で食べる。

サボテンアイスが付きます。
サボテンアイスとイカ団子って、食べ合わせどうなの?って。
しかも、アイス溶けるから先食わないとアカンよね。
デザートから先に食べるわけ?

しかも、三兄弟って言ってるのに原味(プレーン)3つ頼むイレギュラー注文とか。
なにさらしとんねん。

 

まあええか。

 

 

7:3、髭面の猫。

潮が満ちるのを待つのに、別の地域の廟を回る。

まず瓦硐。

瓦硐で若干迷子に。
澎湖ではGoogle先生を過信しすぎてはいけない…!

そして、瓦硐から小赤に抜けるつもりが、赤崁に出てしまった。。。

ポンフーマスターにはまだまだ修行が足らんなあ。

小赤蜩鳴宮。実はこの1軒により、西嶼以外の主な廟は全て行ったことになる。
なかなか時間かかってしまったが、挨拶できてよかった。

というわけで、天堂路へ戻る。

うーん、2時間くらい経ったはずなのにあまり満ちてないなあ。

しょうがない、ここで日没まで待つか。

青春の1ページ。

やはり人がまあまあ来るねえ。

もう少しで日没だが、あまり潮位は上がらず。

雲が。
西側(中国方面)は、基本ガスってるよな。
ちゃんと海に沈むの見たことないぞ。

 

まあええわ!

日が落ちて誰も来なくなったところで、ダラダラと先端まで渡る。
ギョサン最強、結構コケが生えてるけどコケない。

そんなこんなですっかり日が落ちてしまったため帰宅。

帰り際に、先日書いた縁結びのスポット、保定宮が怪しげに光っているのを発見。

夜じゃないとみられない景観があるのもそうですね。
寒くなければナイトドライブもしたいところだが。

夜飯。福鴨肉大王。台湾で鴨肉はアヒルですね。

注文してから、前は米じゃなくて麺だったことを思い出した。
まあこれも美味いけど、麺が良かったな。

注文間違ったの自分だけど。

 

まあええか。

 

鴨肉に、鴨血を食べて、野菜も食って満足。

小人には見えない字で書いてきた。次回来た時残ってるかな。

※ちなみにどの店の壁にも書いていいわけではないです

2件のコメント

  1. 友達の奥さん
    2023年2月1日

    ギョサンが役に立っているようですね。
    臭いの問題が解決できますように…。

    返信
    1. penghumaster
      2023年2月4日

      空気もわりと乾燥してるし、はきっぱなしじゃないので臭いの問題は発生してないでぎょざいます!
      ギョサン様でぎょざいます!

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

先頭に戻る
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。