「澎湖を思い出し、感じる旅」第11天(2023/1/27)

盆栽
盆栽

本気で延長しようか迷ってきたぜ

寒くて遠出できないのは辛い。

明日ももっと寒くなるとのことで、この数日はあまり動けなそうだ。
とはいえ、動けないなら動けないなりの過ご方ってあるよね。


昨日日記を書いた後小腹がすいて、ストックの麻辣を食べた。

一度(ㄉㄨㄛˋ)贊の麻辣牛肉鍋麵。

こちらはかやくの袋に辛さ調整してねは書いてなかったが、昨日のやつより辛かったぞ。
香りも麻辣の香りがして、昨日のと比べたらこちらの圧勝。

全体的に良かったが、唐辛子だけちょっと変な味がした。


話は戻って今日の話題へ。

今日はまず最寄りの靈光殿へ。
前回会えなかったおばちゃんと会ってちょっと話をした。

縁起の良いチョコとみかんもらった。夜のおやつだな。

街中をぐるっと回って開いてる店を確認。
やはり開いてる店は混んでて、行きたい店もまだ開いていないので昼飯は諦める。

そのままPier3へ。

澎湖の一番大きい免税店、Pier3。シネマコンプレックスも中に入っている。

なにか良いお土産はないか物色。

続いて平安橋の儀式があるということで文澳祖師廟へ。

懐かしのチャルメラの音色。儀式の真っ最中だった。

神様に挨拶してこの場を去る。

この時点でだいぶ寒かったのと、やはりなにか食べようということで街歩きをすることに決定。

まずは、今ちょうど出店街になっていて、一般客はバイクで入れない場所にあるお店が何軒か開いているため、そちらを狙う。

讚哥はすでに2度行ったので敢えて避けて少し歩くとこちらの蛋黃麵が。

蛋黃麵自体は2店舗あり、普段はこっちじゃないほうに行くのだが、今回はこちらの店舗に入ってみた。

うむ、懐かしの味。

蛋黃乾麵と餛飩湯。汁なし卵麺とワンタンスープね。

大碗が50元になっていた。
以前は、40元だったけな。でも、50元分くださいって言うとさらに追加されて出てきた。

今なら更に大盛りにしたいなら60元分くださいって言えばいいのかな?

ダラダラと歩く。風が冷たい。

歩いててこれだけ寒いなら、バイクは無理ゲーだろ。

郵局蔥油餅。
有名店であり、観光シーズンは長蛇の列。と、思いきや旧正月もこの状態。

地元の人もみんな好きなのね。

ちなみに俺は前に他の日本人がそこまで並ぶほどは美味しくないって言ってたの聞いて、
それなら俺もわざわざ並ぶの嫌だなと思って、食ったことないけど、食わず嫌いも良くないのでいずれ食べてみるべきだろう。

というか、今回は蔥油餅をそもそも食べてないなあ。

寒すぎてはす向かいのドリンク屋で温かい飲み物を購入。

そういえば、澎湖はもう原沏は無くなったんだよな。

あの当時(2014くらい?)、2軒あって、店員さんがみんな明るくて可愛くて、しかもちゃんと相手してくれるから日本人の同級生たちと良く行ってたっけな。
現在街中にある比較的有名なお店は、店員が結構事務作業で関わりを持とうとしてこないから、そういう店よりも原沏みたいなもう少しフランクで、店員もそこまで多くないお店ってのを探したい。

きっとそれも新たな繋がりになるはず。

まだオーナーと会えてない茶專も、今は有名店になって忙しそうにしてるし店員たちもただ作業してる感じに見えてしまう。前は店員と客がもう少し関わり合いを持ってたような。

もちろんオーナーともそうだし、店員の中の一人とその後別の場で偶然に繋がったのもそういったことがあるからで、そこが澎湖の良さじゃないかな、と思っている。

どっかで記憶に残ってる人と、別の場で偶然会って、あれ、あなたってここの人だったんだ!とかそういうのって、楽しいよね。

そんなことを思いながらドリンクを待ってる間、爆風にさらされて更に凍える。

猫ちゃん達も寒いよね。

ダラダラ歩く。

いったん街中から脱出。第一漁港へ。

ここも風強いなあ。

隣の菊島之星へ。

あれ、いすゞのバンが無くなってる…

こちらは、船型の建物で中はお土産屋になっている。

中に入ったら、2軒しか営業してなかった。まあ、冬はそんなもんだろうか。

ここでも、お土産何を買うか物色。

街中へ戻り、まずは澎湖県政府前広場。

アイラブ菊島。2023に更新されてます。

澎湖県政府のこの建物は、日本統治時代のものなんやで。

ちなみに、菊島って澎湖の別名で、天人菊(テンニンギク)がたくさん咲いているんやで。

天人菊は澎湖の県花でもあるんやで。

普通に寒いよね。

夜飯、正典小吃。

何回来るねんってツッコまれそうですが、この店だけは何回も来ます。

おんなじのも何回も食べます。美味いから。にくあやつるめし。

お土産もらった!澎湖名物、花生酥。

ここの家族は、工場持ってて澎湖のお土産作ってるから、毎回のごとく澎湖から去るときはこの花生酥を大量に持たせてくれるのだ。

花生酥といえば、自分の3年前くらいの記憶では有名なのが正一食品と正義食品で、正一はいろんなとこで売ってて手に入りやすいが正義食品は入手困難で店行っても売ってくれないとかなんかそんな話があった気がする。

正一は紙包装とプラ包装があって、紙包装だと油吸ってしまうからプラ包装のほうが日持ちする、とか。

またいろいろ思い出したけど、2023年現在ではどうなのだろう。

でも結局俺が個人的に好きなのは、この萬泰食品の花生酥で、一個一個のサイズが大きいのと食感が一番好きなのです。

澎湖に来た際は萬泰食品の花生酥をぜひよろしくお願いいたします。

夜の街並み。

もうちょっと寒くない日の夜にいろいろ出回って夜景も撮りたいものだ。


明日は、前述の通り寒いので、遠出はできないが新たなコネクションができるかもしれないので楽しみである。

また、前に髪切ってもらっていた子も、店今もう営業してるみたいなので、こちらも再コネクトしよう。

毎日毎日、やりたいこと、やったほうがいいこと、やるべきこと、やらなければいけないことを一つ一つこなして、楽しく有意義にいこう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

先頭に戻る
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。