「澎湖を思い出し、感じる旅」第2天(2023/1/18)

疲れからか、11時過ぎに起床。

友人は今日から本島にある実家へ帰省するため、見送った。

とりあえず身支度を済ませ、昼飯。

澎湖で一番お世話になっている食堂、「正典小吃」の特製辣醬飯と、蛤蠣湯。
小菜はおまけで付けてくれた。

もう全て味が懐かしいけど、ちゃんと覚えてるもんだよなあ。

おかみさんとその息子が、行ったら喜んでくれて、食事代タダにしてくれた。
おかみさんは前日に俺らしき人を見かけたようで、でもまさかと思ったら今日来てくれたから嬉しいと言ってた。いや、俺も来れてまたこれが食べられてすごく嬉しい。

メニュー新しくなってる。知らないメニューが増えてる。今回いる間に全部食べようぞ。

息子に、旧正月に麻雀するから呼ぶかもと言われた。
前はできなかったが、今回は沖縄いる間に台湾式の麻雀できるようになったから、
その甲斐があったというわけだ。

去年の12月に、台中の大甲媽祖が澎湖に来た時にもらったらしく、それを俺にくれた。

そのほか、香腸(台湾ソーセージ)やら、お茶やらいろいろもらって、やはり澎湖でダイエットは無理かなと感じながらも、その優しさに感謝。

その後は、媽祖を見に重光へ。

風が半端なかったため、写真を何枚か撮った後早々に退散。

帰り際に、重光威靈殿の建て替え中の写真を1枚。

前の廟は文化財として残すような話を聞いていたが、結局取り壊して同じ場所に建て替えているようだ。

こちらのお廟も建て替えの経過を観察したいところではあるが、まあ難しいかな。

帰り際本屋に寄り、辞書を購入。

日本で売ってた日中辞典も役に立つけど、中国語の意味を中国語で理解するとかどうでしょうね。
より力になる気がするよ。

その後、寒すぎるためいったん暖を取りに宿へ戻る。

少しダラダラしてから、再出発。

まず、五金行でタオルを購入。

相場はわかりません。台湾のほうが日本より安いよね、多分。

そして、燈光節の会場である、澎湖國際廣場へ。

澎湖に初めて持ってきたカメラで夜景の練習がてら、写真を撮りまくる。
(寒さに耐えながら)
(↑の画像は携帯で撮った写真です)

寒さが限界なので、夜飯を食べに、こちらも馴染みのお店へ。

看板新しくなってる…

この店は、何と言っても2013に初めて澎湖に来た初日にチャーハンを買った店なのである。
その当時の阿甘語言學校(中国語学校)からもすぐ近くの距離。

あいにく忙しそうにしていたため声をかけずに店内へ。
バイトのお姉さんに菜單(注文票)を渡し、料理が運ばれてくる。

これまた懐かしや、羊肉炒飯と蚵仔湯(カキスープ)。
沙茶の使い方が上手い、美味いと、何度食べても思うけど、自分が料理すると沙茶の扱いが難しいんだよなあと、そんなことを思いながら食べていると

奥から亭主のおじさんが俺に気づいたらしく、あれは前によく来てくれた日本人じゃないか?って感じで奥さんと話しているのを見た後に、2人とも手を振ってくれて、ああここの人たちも覚えてくれてるって思って安堵の気持ちと嬉しい気持ちと懐かしい気持ちに包まれた。

帰り際、軽く話をして店から出た。

ちなみに、阿甘語言學校があった場所は、現在こんな感じに。

これはこれで興味ある。

あとは、写真スポットをいくつか回るか。
ということで、数か所回った後馬公のランドマークである觀音亭へ。

ここも風が強く、寒く、長居はできなかった。
が、この時期にライトアップしてるのは(個人的には)すごく珍しいと思う。
しかも、まったく欠けずに全部点灯しているのも珍しい。

澎湖が俺を歓迎している、と思う。

帰宅。

今日は早めに寝て、明日は午前中から動けるように、、できるかな。。

台湾のカレンダー。10連休。

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